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この指輪を見ていると真珠は天然の物しか無かった時代で、如何に人気があって高価な物であったかがよく解ります。
同じぐらいの大きさの真珠とダイヤを斜めにセットしたスタイリッシュなデザインは、上質の真珠の評価がダイヤと同等であったことの証なのです!
どの角度から見ても完璧な真円の美しい真珠は、天然の真珠としては滅多に無いことで、その貴重な真珠を生かすために優れたデザインと高度な作りがなされているのです。
ダイヤの形とカットにもこの時代の特徴が出ています。ラウンドカット(円形)とは違う、少し細長いクッションシェイプでキュレットも大きくカットされたクラシックなカットです。第一次大戦後のアールデコになるともう少し整ったカットで現代のカットに近くなります。
僕は天然の真珠にはこのようなクラシックなカットのダイヤが似合うと思いますし、プラチナに打たれた繊細精緻なミルとのアンバランスさもベルエポック(エドワーディアン)を象徴しているようで面白いと思います。
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西ヨーロッパ 1900年〜1910年頃
天然真珠、オールドマインカット・ダイヤモンド、プラチナ&ゴールド
サイズ17(変更可能)
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- All Planning, Design & Photo by Gen Katagiri -