コーネリアン・インタリオ・リング
カプリコーン&コルヌコピア
シャンク&ベゼルは22KのSong of Russia特製(18世紀の様式)。ルース 1.2cm×0.8cm |
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解説

この古代ローマ2世紀のインタリオは、石のイメージとモチーフがぴったりマッチしてとても良い雰囲気です。
コーネリアンの色も綺麗ですが、質感が均一でないところが良いですね〜♪
白っぽくなっている部分の変化の仕方が沸き立つ泡のようで実に面白い!♪
幸福のシンボルコルヌコピアとカプリコーンが交差するファンタジックなモチーフにこの石の質感が良く合い、相乗効果で何とも幻想的で温もりを感じるインタリオになっているのです。
これを作った古代ローマ人の彫り師は、きっとこの美しく面白みのある石を見てこのモチーフが閃いたんだと思います。
古代ローマのインタリオの魅力は、18世紀後期の精緻で完成度の高い彫りの魅力とは違う、大らかな生き生きとしたものが感じられます。
ダイヤモンドはもちろんのこと、ルビーやサファイヤなどの高価な宝石がまだ少なかった時代には、このコーネリアンのような変化に富んだ半貴石のインタリオが、高価な宝石と同じ扱いをされていたのだ思います。
何の機械も無く、簡単な道具だけでこのようなインタリオを作るということは、現代人には不可能の思えるすごく難しいことなのですから!
最上部の拡大画像でも何を彫っているかが分かりにくいでしょ?まして実物は小さな石ですからね・・。
光の当たる角度によってはモチーフが解るのですが、それもルーペで見て初めて解るのです。
つまり、これを彫った人は、目で見て彫っているのではないということです。まだルーペも無い時代ですからね。
インタリオは、頭の中に3D画像を描いて彫るものなのです。現代の天才的な建築家やアーティストの中にもそういう能力を持った人(右脳が特に発達している人)がいることが、最近解って来ているのです。
僕はこの「カプリコーン&コルヌコピア 」のインタリオは、高価なルビーの指輪にも優る魅力的な指輪になると思っています!♪
古代のインタリオには、普通の宝石には無い、歴史を秘めたロマンがあるのです!♪


