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ジョージアンダイヤモンド・リング

メメントモリ

No.
133
地域
イギリス
年代
1830年年頃
材質
シルバー、ローズカットダイヤモンド、ゴールド
サイズ
約14(サイズ調整可能)
価格
Sold

解説

一見、ジョージアンのローズカットを使ったダイヤモンドリングでなかなか良い指輪に見えるのですが、さらによく見てみると・・・中央の石(クリスタル)の中にかわいい(?)骸骨が見えます。これは「メメントモリ」と言って、死を忘れるなと言う一種の警句で、芸術作品によく採用されるモチーフです。

過去に扱った参考商品 ロッククリスタル・ペンダント(ルネッサンス後期)

美しい曲線が彫られたベゼル裏にはヴォリュームが感じられます。シャンクもベゼルを片側3点で支える優雅な形。

周囲に使われているローズカットダイヤモンドも大きさが揃っていて透明度が高い。単に留めているだけではなく、ダイヤモンドとダイヤモンドの間に丁寧な彫金が施されており、ギラつきを抑えた素晴らしいデザイン。

死を想えと言うのは、暗くなれと言う意味ではなく、日々を楽しく生きなさい、と言う意味です。一休和尚も骸骨を杖につがえて「正月は冥土の旅の一里塚、めでたくもあり、めでたくもなし」と言って歩いたと言います。我々は時に茫然自失として日々を送ったり、浮かれて我を忘れていたりしますが、そんな時に「死」という人生の一端まで落ち込む事によって強烈に生への自覚が呼び醒されるのです。

実物のクリスタルは上の写真よりももっとクリアです。この指輪はシャンクの金の色やダイヤモンドの輝きも良く、着けていて実に楽しい指輪です。

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